ここからメイン部分です。

プチ健診

プチ健診ってなに?

この文章をスキップして、プチ健診 検査メニュー(料金表)へ移動する。

患者のイラスト
「体のことは気になるけど……いそがしくてなかなか健康診断を受けられない」
「さいきん食事や運動で健康管理に気をつけてるから、検査の数値もよくなったかな?」
「主人は会社の健康診断があるけど、わたしにはなかなかチャンスがないなあ~」

なんて思うことはありませんか? プチ健診では、そんなあなたの気になるところを、カンタン・気軽に検査することができます。

ほんのわずかな時間だけ。予約も不要!

プチ検査の方法はかんたん! 受付で申し込んで、採血や検査をするだけ! お見舞いのついでに気軽に受診できます。 (検査結果は約2週間後に郵送でお知らせします)

プチ健診 検査メニュー

検査名をクリックすると、くわしい説明の位置までスクロールします。

検査メニューをスキップして、10種類あるうちの最初の検査項目へ移動する。

検査の種類 料金(税込) 検査方法
血糖検査 500円 採血
脂質検査 500円
肝機能検査 500円
血糖・脂質・肝機能セット検査

3種類の検査を1度に受けると、合計で200円 安くなります。

1,300円
前立腺検査 1,500円
甲状腺検査 2,500円
痛風検査 500円
すい臓検査 500円
貧血検査 500円
ピロリ菌検査 1,000円 尿
眼底検査 800円 -
脳MRI検査 20,000円 -
  • ※ 正確な数値を測るには、食後12時間以上経過したあとにご来院ください。

血糖検査(500円)

血糖・グリコヘモグロビンの検査は、糖尿病の早期発見に欠かせません。 糖尿病は、自覚症状がとぼしく、検査で高い数値がでても放置している人が多くみられます。 治療しないでいると、体の中でじわりと進行し、失明や腎症(腎不全による人工透析)、最悪の場合は下肢の切断にもいたりかねない、多くの合併症をまねきます。

※ 正確な数値を測るには、食後12時間以上経過したあとにご来院ください。

食事前(空腹時)の血糖値
基準値 99mg/dl以下
グリコヘモグロビン (HbA1c)
基準値 5.5%未満

脂質検査(500円)

コレステロ-ルは血液中の重要な脂肪です。

主なはたらき
  • 細胞膜や血管壁をつくる成分となる。
  • ホルモンやビタミンDなどの原料となる。
  • 食物の消化・吸収に欠かせない胆汁酸の原料になる。

このように重要な役割を果たしているコレステロ-ルは、多すぎても少なすぎても体内に悪い影響をあたえます。

検査項目 基準値
総コレステロール値(TC) 140 - 199mg/dl
善玉コレステロール HDL-CHO 40mg/dl
悪玉コレステロール LDL-CHO 60 - 119mg/dl
中性脂肪(TG) 30 - 149mg/dl

※ 正確な数値を測るには、食後12時間以上経過したあとにご来院ください。

肝機能検査(500円)

アルコール量が気になる方におすすめ 肝臓は「沈黙の臓器」とよばれ、悪くなっても自覚症状が現れにくい臓器です。 そのため、少しずつ静かに症状がすすみ、黄疸などの症状がおもてに出てくるときには、肝細胞のほとんどがダメ-ジを受けて重症化しているということも少なくありません。 肝臓病の多くは、肥満やお酒の飲みすぎによる脂肪肝やアルコ-ル性肝障害です。 これらはやがて肝硬変へと移行していきます。 肝硬変をわずらうと、やがては肝臓がんへとすすんでしまう場合があります。

検査項目 基準値
AST(GOT) 0 -30 IU/リットル
ALT(GPT) 30 IU/リットル
γ-GTP 50 IU/リットル

ピロリ菌検査(1,000円)

ピロリ菌 ピロリ菌は胃に感染し、胃炎や胃がんのおもな原因になるといわれています。 胃の内部は、胃液にふくまれる塩酸によって強酸性であるため、かつては細菌が生息できない環境だと考えられていました。

しかし、ピロリ菌は「ウレアーゼ」という酵素を産生しており、この酵素で胃酸を中和しているということがわかりました。 胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、その際に生じるアンモニアで局所的に胃酸を中和するのです。 そうして胃酸を無害化したピロリ菌は、胃へ定着(感染)するというわけです。

ピロリ菌が分泌する「CagAたんぱく質」は、胃がん発症にかかわる細胞の増殖や炎症反応を引きおこします。

ピロリ菌検査では「尿中抗体検査」という検査で陽性・陰性を調べます。

前立腺検査(1,500円)

前立腺の病気でおもなものは、前立腺肥大症と前立腺がんです。 どちらも同じような症状があらわれるのが特徴で、ふたつの病気を症状だけで区別することはできません。 尿が近い・夜に何度もトイレに起きる・尿の線が細い・排尿に時間がかかる・尿に血が混じる……など、症状はさまざまです。

前立腺検査は、超音波診断や直腸診で検査するほか、かんたんで有用性の高い検査として、PSA(前立腺血液腫瘍マ-カ-)があります。 前立腺がんが発生すると、大量のPSAが血液中に流れだし急増します。 PSAは前立腺炎や肥大症でも増えますが、その値が高いほど、がんが疑われます。

PSA
基準値 4.0ng/ml以下

甲状腺検査(2,500円)

患者のイラスト 甲状腺の病気は、とくに若い女性に圧倒的に多くみられます。 無症状のまま変化をきたしてゆく病変が多く、悪性では進行が早いうえに予後も悪い病気があるため、早期発見・早期治療がたいせつです。

甲状腺の機能とはたらき
甲状腺は、脳の下垂体から甲状腺刺激ホルモン(TSH)の刺激を受けて、サイロキシン(T4)とトリヨ-ドサイロニン(T3)と呼ばれる2種類の甲状腺ホルモンを合成・分泌します。 このふたつのホルモンは、糖やタンパク質のエネルギ-代謝や心臓・消化管・骨・脳の発達を促進させる重要な働きをしています。 甲状腺に異常が起きるとホルモンを過剰に分泌したり、逆にホルモンが不足したりして、結果的にさまざまな障害がでてしまいます。
検査項目 基準値
TSH 0.35 - 4.94μIU/ml
F-T3 1.71 - 3.71Pq/ml
F-T4 0.70 - 1.48ng/dl

痛風検査(500円)

痛風は、ある日突然、足などの関節が赤く腫れ上がりはげしく痛みだします。 その痛みは強烈で、大人でも数日間歩けなくなるほどの痛みです。 痛みは1、2週間ほどでまったくなくなりますが、そのまま放置しているとまた激痛をともなう発作がおこります。

症状が出たりおさまったりをくりかえしていると、慢性化して腎臓や内臓などにも障害が起こります。 また、尿路結石、皮下組織や関節・軟骨などに結節ができる場合もあり、関節が曲がりにくくなったりします。

痛風の痛みの原因は、尿酸(UA)という物質です。 尿酸は、たんぱく質の一種である「プリン体」という物質が代謝されたあとの残りカスをいいます。 血液中の尿酸値の数値を調べることによって、尿酸の生産・排泄のバランスが取れているかどうかがわかります。

尿酸
基準値 2.1 - 7.0mg/dl以下

すい臓検査(500円)

すい臓は胃の裏側に位置しており、内臓の中でももっとも深いところにある臓器です。 すい臓は十二指腸につながっていて、さまざまな消化酵素やホルモンの分泌をしています。

膵臓のはたらき
消化酵素の分泌
食物を消化・吸収するために、たんぱく質・脂質・糖質などの栄養素を消化する酵素を分泌して十二指腸へ送りだします。
アミラ-ゼとは?
アミラ-ゼは、消化酵素の一種で糖分を分解するはたらきがあり、すい臓の病気を発見したり、経過を観察するための指標として用いられています。
検査項目 基準値
アミラーゼ 41 - 110 IU/リットル

貧血検査(500円)

患者のイラスト 血液中の赤血球は、体内で酸素をはこぶ役割をもっています。 赤血球中のヘモグロビンが酸素を取り込んで、身体のすみずみまで酸素を運びます。 この赤血球やヘモグロビンが不足して、十分に体中に酸素を行きわたらせることができなくなった状態を貧血といいます。

貧血の症状
  • 体が疲れやすい・だるい
  • めまいがする
  • 頭痛・肩こり
  • 顔色がわるい
  • 食べ物を飲みこみづらい など
検査項目 性別 基準値
赤血球 男性 4.0 - 5.5 * 106/mm3
女性 3.8 - 5.2 * 106/mm3
ヘモグロビン(血色素) 男性 13.5 - 17.5g/dl
女性 12.1 - 14.5g/dl

眼底検査 (800円)

患者のイラスト 「見えにくい」と感じることはありませんか?
緑内障では、視野が狭くなる、ものがみえにくくなるなどの症状が現れ、進行すると失明する可能性もあります。 症状に気づきにくいことが多い病気なので、早く見つけて治療を開始することが重要です。 40歳を過ぎたら、見え方をチェックしてみましょう。

緑内障によって視野が欠けていくと……
上方の視野が欠けると……
  • 信号機が見えにくい
  • 道路標識や看板に気づかない
下方の視野が欠けると……
  • 段差や障害物に気づかない
左右の視野が欠けると……
  • 机のコップなど、気づかずに倒してしまう
  • 突然、人が目の前に現れたように感じる
中心の視野が欠けると……
  • 真ん中が見えにくい

脳MRI検査
(20,000円)

あなたの体にこんな症状などが起きていませんか?
頭痛、ときどき偏頭痛、めまい、血圧、血糖値が高め、運動不足、肥満傾向

日本人の死因:第3位 1年間に約13万人もの方が脳卒中で命を落としています。
脳MRI検査は、手遅れになる前に定期的に検査を受け、ご自身の健康状態を知ることができます。 自覚症状が出る前に脳卒中予防・脳腫瘍早期発見のため、脳ドック検査を受けましょう。

検査項目
  • 問診
  • 血圧測定
  • MR頭部断層検査(MRI)
  • MR頭部(MRA)
  • 頚部血管検査(MRA)

※磁気を用いるため、心臓ペースメーカーや、脳動脈クリップなどが体内に金属が存在する場合には検査ができないことがございますのでご相談ください。

プチ健診(脳MRI検査)詳細はこちら

ここまでがメイン部分です。

ページの先頭へ