2018年11月12日(月)
新生児聴覚スクリーニング検査のご案内
2018年11月より、当院で産まれた入院中の赤ちゃんを対象に、新生児聴覚検査を開始しました。
生まれてすぐの赤ちゃんは、言葉は話せませんがたくさんの音を聞いて言葉を覚え、その意味を理解しながら成長していきます。
1,000人に1~2人は生まれつき耳のきこえに障害があるとされていますが、早く発見し適切な支援をすることにより、言葉の発達を促し情緒や社会性を育てることができます。
お子様の健全な成長発達のため、ぜひ聴覚検査を受けていただくことをお勧めします。
1,000人に1~2人は生まれつき耳のきこえに障害があるとされていますが、早く発見し適切な支援をすることにより、言葉の発達を促し情緒や社会性を育てることができます。
お子様の健全な成長発達のため、ぜひ聴覚検査を受けていただくことをお勧めします。
概要
- 対象者
- 新生児(生後1ヵ月頃まで)
- 検査方法
-
"自動聴覚性脳幹反応検査(自動ABR)"
※ 赤ちゃんが眠っているときにささやき声程度の音を聞かせて、音が聞こえた時に出る脳波の波形を調べます。検査の所要時間は約5分~10分程度で、痛みは伴いません。
- 検査費用
- 全額自己負担 8,000円
※ 公費助成制度については、お住まいの市町村にお問い合わせください。 - 外来開始日
- 2018年12月3日(月)~
- 診療日時 ※ 完全予約制
- [第1・第3火曜日] 11:30 - 12:00
お問い合わせ
検査についての詳細は、お気軽に問い合わせください。
- 電話番号
- 0164-49-1011 (小児科窓口:内線1271)

