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2014年09月12日(金)

大腸用カプセル内視鏡検査の実施について

(平成26年9月12日 更新)
留萌市立病院では、9月11日より、65歳以下でこれまで大腸内視鏡検査の実施が困難だった方に、飲むだけで日帰り検査を行える「大腸用カプセル内視鏡検査」を実施しています。検査には、事前に消化器内科の受診が必要です。

診療科消化器内科(新患外来)
月~金曜日
受付時間 8:45 - 11:30
対象
  • 腹部の癒着により内視鏡が奥まで到達できなかった方
  • 腹部手術による癒着などが想定され、内視鏡検査の実施が困難と判断された方
※ 現在、保険が適用されるのは上記の方のみとなります。
費用保険適用後 3万円程度(3割負担の場合)
※ 診療内容により費用が増える場合があります。

大腸用カプセル内視鏡検査とは
カメラを内蔵した、長さ31.5ミリ・幅11.6ミリのカプセルを口から飲み込むことで、大腸内を撮影できる検査です。毎秒最高35枚のスピードで大腸の腸管内を通過しながら撮影し、その画像は腰に取り付けたレコーダーに保存されます。記録装置に転送された画像を医師が読影し診断を行います。
なお、カプセルは使い捨てで自然排出されます。

苦痛の少ない検査ですが、下剤の服用が必要です。これまでの大腸検査と同様の前処置(下剤服用)と、さらにカプセルの排出を促進するため、追加下剤を服用しなければなりません。これらの処置を行うことで、大腸の腸管内を観察することができます。

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